ポイント1:不要な部品交換や整備を見極め、きっぱり断ること!

 ポイント2:ディーラー車検はかなり割高、頼むなら注意が必要

 ポイント3:走行距離や走行場所など、クルマの状態で車検店を判断

 ポイント4:その次の車検まで整備を含めたトータル費用で考えること

 ポイント5:24か月点検や保安検査などの料金が安い店を選ぶ

 

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ポイント1
不要な部品交換や整備を見極め、きっぱり断ること!

IMG_0987 新車で購入してからわずか3年しか経過していない初回車検は、各部品の劣化も少なく状態も良いのが特徴です。しかし、車検店の中には(特にディーラ系)儲けを増やすために、タイヤ交換やバッテリー交換やエアコンフィルター交換、下回りの防錆塗装や各種添加剤の使用など、不必要な部品交換や整備を行うことも多いようです。特にクルマのことは良く分からないので、車検はお店にすべてお任せという方に多くみられます。

事前に見積もりをもらうこと

 まず、大切なのは車検を依頼する前に見積もりをしてもらうことです。そして、見積もりの各項目について本当に必要なのかをチェックして不要な部品交換や整備を省いていきます。また見積もりしてもらう際に、あらかじめ「不要なものは省き安くしてほしい」と伝えることも大切です。

後でも簡単に交換できる部品は省く

IMG_0850 タイヤ・バッテリー・ワイパー・エアコンフィルター・エアフィルター・オイル・オイルフィルターなどは、車検店側としては儲けの大きい項目なので、車検時の交換を積極的に進めてきます。しかし、これらは車検時に一緒に交換しなくても、車検前や車検後に他のカー用品店などでも簡単に交換することができ、費用も車検店よりも大幅に節約できます。

不要な整備項目があれば削ること

 近頃は少なくなりましたが、不要な整備項目の代表例として「下回り防錆塗装」(シャーシブラック)というものがあります。車の下側を錆から防ぐ目的で塗装するのですが、コンディションの悪い道(未舗装路)ばかりを走行したのでなければ、初回車検ではまず必要ありません。
 下回り洗浄(スチーム洗浄)については、出来れば車検の時くらいは行った方がよいのですが、どちらかというと、点検をする整備士や車検の検査官にとって、下回りが洗浄してあった方が点検がしやすいという理由があります。しかし、下回りの洗浄をしなかったからといて、車検に合格しないということはないので省略することが出来る項目です。
 その他、PVCバルブ(環境維持装置)の洗浄やエンジン内部の洗浄などの項目名で、各種添加剤を使わせようとするケースもよく見られます。F1・フューエルワン・マイクロロン・・・などの市販の添加剤を使用するのですが、店舗側が利益を上げるために使いたがるのが理由で、これらは全く持って車検に必要なものではありません。もし使用したいなら車検と一緒でなく、その後に別途購入して、じっくり使うのがよいでしょう。

ポイント2
ディーラー車検は過剰で割高な傾向、頼むなら注意が必要

 初回車検では、クルマを購入したディーラーから車検の勧誘があるため、ディーラー車検が選ばれる傾向があります。しかし、これは大きな落とし穴で、割高な点検整備工賃に加えて整備内容も過剰となるディーラー車検では、総額で数万円~十数万円以上高くつくことが多々あります。
 せっかく、クルマが新しく必要な整備が少ない新車の初回車検で費用を安く抑えるチャンスなのですが、「購入したお店だから」と安心してディーラーに車検をお任せで出してしまうと過剰な整備が行われるため、費用はかなり高くなってしまいます。
 逆に、ディーラー車検がおすすめなのは故障の多いクルマやメンテナンスパックなどをつけたい場合です。故障が多いクルマの場合には、ディーラー車検では保証期間が延長を適用してもらう方が後々安心で、リコールや無償修理に該当するかもチェックしてもらえます。オイル交換などの日常の整備を無料でしてもらえるメンテナンスパックなどは、ディーラーで車検を受けることを条件に更新できることが多いです。
 新車の初回車検であっても、走行距離がかなり多いクルマや雪道や未舗装路などの悪路を多く走ったクルマなどは、各部品の損傷の可能性が高く修理が必要になることが多いので、整備工場やディーラーなど、修理技術の高いお店で車検を受けるのが良いでしょう。

ポイント3
走行距離や走行場所など、クルマの状態で車検店を判断

★走行距離や走行場所で判断★

Type-A・走行距離少なめ・休日のみ 
or
Type-B・走行距離多め・雪道もあり

Type-A 走行距離少なめ・休日のみ|とりあえず車検に合格すればOK

・自分で行うユーザー車検・・・最小限の費用・手間が掛かる・車検に落ちる場合も
  ・ユーザー車検代行業者・・・安い・整備は無し・修理費用は別途
  ・格安車検専門業者・・・安い・整備は最小限・修理費用は別途

Type-B 走行距離多め・雪道もあり|車検と一緒に整備も必要

・車検専門業者・・・そこそこ安い・多少の整備が付く・修理費用は別途
  ・整備工場・・・値段はピンキリ・整備や多少の修理付・融通が利く
  ・ディーラー・・・だいぶ高い・十分な整備、多少の修理付・交換部品が多い

ポイント4
その次の車検まで整備を含めたトータル費用で考えること

 車検に合格したけれど、すぐに「ブレーキが効かなくなった」「エンジンの調子が悪くなった」「水が漏れてきた」「オイルが漏れてきた」・・・となり改めて修理したのでは、どんなに車検費用を安くしても、その後の修理費用を含めたトータル費用では高くなってしまします。

車検と一緒に交換した方がトータルで安上がりな部品とは

IMG_0787 車検に24か月分解整備点検を含む車検店の場合、法律で決められた箇所を分解して点検や清掃を行いますので、その際に交換が必要と思われる部品も一緒に交換します。そのため、部品交換の手間はほぼ無しかあっても僅かなので、部品交換の技術料は発生しないか格安だったりします。
 ブレーキパッド、ブレーキフルード、ブレーキシール(カップ)、LLCクーラント(冷却水)、各種ベルト、ドライブブーツ(カバー)などは交換が必要な場合には、車検と一緒に行うことで技術料を大幅に節約することになります。

2年後の次回の車検まで修理や部品交換なしが理想

 初回車検の後、2年後の次の車検までそのクルマに乗り続けるつもりでしたら、その間に交換するだろうと思われる部品を交換しておくことが得策です。良心的な車検店では、これまでの走行距離と現時点での各部品の状態から判断して、2年後の次の車検まで修理や部品交換なしで載り続けられるよう必要な交換部品や整備を選択して行ってくれますが、過剰になり過ぎる場合もあるので、車検費用を安くしたいならあらかじめその旨を伝えて見積もりをもらうとよいでしょう。

ポイント5
24か月点検や保安検査などの料金が安い店を選ぶ

大きく違うのは点検整備代と追加整備費用

 初回車検にかかる費用としては、法定費用や検査代行料や点検整備代や部品代などがあります。もちろん、自賠責保険料や重量税などの法定費用どの業者でも同じです。検査代行料については8千円~1万円とおおよそ同じですが、中には他に含めている業者もいます。点検整備代は業者によって大きく変わり、点検整備の内容とあわせて見積の比較のポイントとなります。
 部品代については、徹底的にベストコンディションを追求するディーラーや整備工場が大きな額となることがありますが、本当に交換が必要な部品であるかを見極めることが大切です。
 

各店の見積や料金を比較する

 部品交換や修理個所が少ない初回車検では、費用を安く抑えることができるのですが、車検を依頼する店舗によりその費用は大きく異なるので注意が必要です。
 節約のポイントとしては、近所にある車検業者の数社からあらかじめ見積もりをとっておくことです。車種や走行距離や使用状況などを伝えることで車検費用のおおよそ概算での見積がわかります。また、見積車検費用の見積無料をうたっている店舗などは、クルマを見せて実際にかかる車検費用をより具体的に見積もってもらうこともできます。
 近所の車検業者を調べて一括で見積依頼できるサービスを利用すると、手間なく見積もりを送ってもらうことが出来るので便利です。各社の見積は、上記のあらかじめ考えておいた、どう車検を済ませたいか?と言う点で条件を揃え比較します。

※参考ページ:「車検費用一括見積サイトとは」 ・・・ 近郊の車検店の費用を一覧チェック


    

とにかく初回車検の費用を安く抑えたいなら

最低限の費用の「ユーザー車検」

初回車検を一番安く受けられるのは、自分で運輸支局にクルマを持ち込んで検査を受けるユーザー車検です。ただし、平日にしか運輸支局は開いていません。また、込み合っていると半日近く時間がかかることもあります。時間と手間を惜しまない方にはいいかもしれませんが、手間をかけたくない方は代行車検がいいでしょう。特に走行距離の少ない車の初回車検では、問題なく車検をパスすることが多く、整備はオイル交換程度で済ませてもそれほど心配はありません。

 代行車検とは、業者がユーザーに代わって運輸支局にクルマを持ち込んで受ける車検です。ディーラーなどの整備付車検に比べると法定費用プラス代行手数料のみとなり、費用を大幅におさえることができます。最近では、代行車検に加えて多少の点検整備をしてくれる業者もいるようです。道路運送車両法では、車検時の定期点検が義務づけされています。定期点検を受けなくても罰則はありませんが、受けておいたほうが安心ですね。

参考ページ:

・「車検費用一括見積もりサイトとは 」・・・ 近郊の車検店の費用を一覧チェック

 
次ページ>>「初回車検費用の見積と割引について」

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まだ新しく査定額が高い初回車検の時期に、新車に買い替える方も多くいます。

査定額は新車購入から3年を過ぎると急激に安くなる傾向があるので、3年目の初回車検まえに買い替える人も多いです。

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